今の時代、パソコンをつかって現地までいくことなくデータのみをやり取りする、そのようなことが当然の世の中になっています。
フル稼働で働くパソコンですが、機械には寿命というものがありますので、ずっと快適に使い続けていけません。
もしもある日突然、パソコンが突然動かなくなってしまうなどのトラブルが起こってしまえば、仕事だけでなくプライベートにまで支障が出てしまうでしょう。
パソコンに頼りきりの現代社会なので、日々のメンテナンスはもちろんですが、寿命がいつごろなのか、どのような状態になってしまったらパソコンを買い替えるのがよいのかなど知っておく必要があります。
今回はパソコンの寿命や買い替えするならベストな時期など紹介していきますね。
パソコンにも寿命がある
パソコンの寿命は一般的に5年といわれていますが、ちょうど5年したら壊れるということはありません。現に私の父のパソコンは8年ぐらいになりますが、まだ壊れていませんし、ずっと使っています。
パソコンのメーカー、おいている環境、機材などいろんな要因が絡まっているので、少し長く使えることもあるのです。
ですが、だいたいが5年たてばトラブルが起きてくるのは事実です。
パソコンの買い替え時期なのかと思わせる状態とは
パソコンを使っているうちに、どうもキーボードやマウス操作の問題だけでないことがわかってきます。
ファイルが開かない
フリーズが頻繁におきてフリーズする、ファイルが開かない、起動が遅いなどの症状が出始めたらパソコンがおじいちゃんになってきているのです。
このようなトラブルであっても再起動したり、ディスククリーンアップをするとたいてい解消されるのですが、それやっても変わらないとなるとそろそろ寿命、つまり換え時かなって考えてもらったらいいかと思います。
私の場合ですが、今年1月にデスクトップのパソコンを買い替えました。
動画を編集したり、子供がゲームをするためにスペックが足りなくなってファイルがなかなか開かないというトラブルが続いたからです。
高スペックのパソコンに買い替えてからはサクサク動いてくれるのでストレスフリーです。
OSのサポートが終わってしまった
使っているOSのサポートが終了すると、セキュリティ的にも安全を確保できなくなるため、ウイルスが入る心配があります。
その場合は、時期を待たずにすぐに買い替えをしたほうがいいでしょう。
ハードディスクから変な音がする
あと、ハードディスクからパソコンを立ち上げるときにブーンとか変な音がするのもよくないです。
まだまだ使えると思って使っているとある日突然ご臨終となります。
その時に、データをバックアップしていないと泣き寝入りとなりますので、日ごろからデータ保存する習慣をつけておくことが大切です。
不要なパソコンの処分方法
中古パソコンは買取業者に依頼して売ることもできます。
ですので、廃棄処分してしまう前に一度査定を申し込んでみることをおすすめします。
ただし、買取できないときは、故障している場合やかなり古いパソコンであるときです。
逆に販売から5年も経ってないものであったり、容量やCPUなどのスペックが高いもの、Macなどの人気ブランドPCは高く買い取ってもらうことがあります。
データ消去が心配されるかもしれませんが、個人情報が漏洩すると企業の不信につながりますのでしっかり対応してくれるところが多いです。
また、「資源有効利用促進法」に基づいて製造したメーカーであれば不要なパソコンを無料回収してくれます。
申し込みをして回収までの期間が最大2週間ですので、すぐにというわけにはいきませんが無料で行ってくれるのはありがたいですよね。
データ消去についても行ってくれますが、バックアップを取っておくことが重要ですね。
すぐにとにかく処分したいとき
査定とか面倒でだしすぐに処分したいときは、パソコンリユース企業を使うといいです。
自分でパソコンを持ち運ぶことなく宅配回収や出張回収に対応してくれます。
データ消去については処分する前にこれも同じくバックアップを取っておくことです。
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