パソコンを長く使うために気を付けるべきこと

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パソコンって高価なものなのでできるだけ長く使いたいものですよね。

 

ですが、パソコンの寿命って思うよりも短く、一般的には5年くらいと言われています。

ただ、これは「パソコンの寿命」という定義ではなく世の中のIT 情勢に性能が対応しきれなくなってきて「買い換えの目安となる時期が5年ということなのです。

 

それぞれのパソコンの種類、利用頻度や環境などにも左右されるため、必ずしも5年以内に壊れるとはいいがたいです。

ですが、パソコンのプロの知り合いに聞くとやっぱり5年ぐらいをめどにといわれました。

 

私の使っているデスクトップは使い始めて6年ですが、ファイルが開くのがおそくなったりしているのでそろそろ変え時かなって思います。

 

パソコンを長く使うために日ごろから気を付けたいこと

暑さとホコリに弱い

夏は室内が高温になりますので、そんなところにパソコンをずっと置いておくと壊れやすいです。

暑さ対策として冷房を付けたり、窓を開けて室内温度を下げるなどの工夫が必要です。

また、ホコリについても弱いので、日ごろから柔らかい布なので除去するようにしましょう。
 

衝撃や強制終了に弱い

デスクトップはそこまでないですが、ノートパソコンの場合は移動や持ち運びの際に衝撃を受けています。

 

ですから、専用のケースに入れたりクッション性のもので包んだりしてなるべく衝撃を減らす工夫が必要です。

 

それと操作がフリーズしてしまったら強制終了すると思いますがこれはパソコンにしてみればストレスです。

 

しょっちゅうやっているとパソコンの寿命が少なくなりますので、やむを得ない場合をのぞいてはやらないほうがいいです。

 

定期的なメンテナンスが欠かせない

パソコンの中の要らないフォルダやファイルを定期的にクリーンアップして削除することによって寿命を延ばせることもあります。

 

また、新しく購入するときは最新のOSを搭載した高スペックのものを買うことをおすすめします。

 

価格が低いものをどうしても選びがちですが、価格が高いのはよいパーツを使用していることが多いです。

 

最近ではハードディスクの代わりにSSDを搭載しているモデルも多くなりました。

 

とはいえ、最新の機種であってもやはり7~10年ぐらいすればパフォーマンスは必ず落ちます。

 

購入してから5年を過ぎたころなんか今まで違って気になることがあれば、買い替えを考えみるといいです。

 

パソコンが故障かもと思われる症状

購入当時には感じなかった動作が重い、ファイルが開かない、フリーズばかりするということが起きてきたら性能不足になっているためそろそろ買いかえるときです。

 

また、立ち上げのときにブーンという音がし始めたり、ごごごーといい始めたら要注意です。

 

私のパソコンの症状もこれだったので音が鳴り始めてひと月以内に新しいものに買い替えました。

 

また、何もしてないのに勝手に電源が消えたりついたりするという現象は電源ユニットの故障かもしれません。

 

デスクトップは自分で交換することができますが、ノートの場合はできないので買い替えしかありません。

 

 

いつ買い替えるのが得をするのか

では、いつ買い替えるのがお得なのか?

 

車ほどではないですが高い買い物になりますから、できるだけ安くてお得な時期に買い替えたいですよね。

 

国産パソコンメーカーが安くするのは春モデルが夏モデルに変わる5月~6月、夏モデルが秋冬モデルに変わる9月~10月、秋冬モデルが春モデルに変わる1~2月だそうです。

 

また、人が動く大きな行事のとき、入学式、卒業式、ゴールデンウィーク、お盆休み、クリスマス、お正月などは売上アップをメーカー側がしたいので現行のパソコンの価格が最低販売価格になるように設定されます。

 

新しいモデルのパソコンが店頭にでたら、これまで販売されていた旧型モデルで高いスペックのものが割安になりますので、早めに買ってしまうほうがお得です。

 

ですので、新型モデルがいつ発表されるのかネットで時々調べてみると買い物は損しないでしょう。

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