主婦が自宅で起業するために知っておくべき5つのこととトラブル例

主婦 自宅 起業 主婦が起業を始めるには

インターネットもそうですが、最近ではスマホ需要も著しく増えて、いろんなライフワークスタイルを誰でも実現できる世の中になっています。

働くというと、「家からでて外で」というのが当たり前でしたが、今は自宅で開業して仕事をする人も年々増えていますね、

在宅ワークの良い点は、人間関係をもたなくていい、通勤をしなくていい、服装も気にしなくていい、時間を自由に使えるということ。

今回は主婦が自宅で起業するにあたっての心得や起こりがちなトラブルについて語っていきますね。

主婦が自宅において起業や独立を思い立ったらまずチェックすべき5つのこと

主婦が起業してみたいな、と本気で考えるようになってきたらいきなり開業ではなく、チェックしておきたいことがあります。

 

①マンションの場合は要注意!管理規約や賃貸借契約違反にならないか?

戸建てだと問題ないですが、マンションの場合は管理規約や賃貸借契約違反にならないか、気になるところです。

マンションは不特定多数の人が出入りする場所ですので、開業したい業種によってはNGとなるかもしれません。

 

②作業に十分な場所が確保できるのか

仕事に集中できる空間がちゃんと確保できるのか、作業部屋を持つことができるのかが大事ですね。

リビングやキッチンでの仕事は家族の会話やテレビの音が気になったりするものです。

出来るだけ音をシャットダウンできる静かな空間を用意できるといいです。

 

③家族の理解と協力があるのか

主婦はまず旦那さんにどんなビジネスを今からやろうとしているのか、どんなところを協力してもらいたいのか、など要望を話してみましょう。

旦那さんにも言い分や考えがあるのでそれを否定したりせずにお互いよく話し合うことが最初に必要です。

家事育児はちゃんと分担して、開業してからのトラブルがないようにすることです。

 

④仕事とプライベートを分けること

在宅で開業するとなると、自由が与えられるためついつい、怠けてしまいがち。

やらないといけない仕事があってもママ友とランチに行ったり、録画していたドラマを見たり、いろんな誘惑に負けてしまうこともあります。

ある程度利益が出始めたらそういう息抜きも大事ですが、軌道に乗るまではしっかり集中してルールをきめ、仕事は仕事として取り組む意思の強さというのが必要かなと思います。

 

⑤プライバシーを守る

業種によってはホームページやブログに住所、氏名なども公にしなければならない必要性もでてきます。

特に女性だとこういうプライバシーがネット上に出ることは怖いと思われませんか?

公になることに抵抗があるなら、レンタルオフィスやシェアオフィスなども視野に入れるといいですよ。

 

主婦が自宅で起業できる仕事にはどういうものがあるのか?

ざっと挙げてみますね。

主婦が自宅でできる仕事の種類

・ネットショップ運営

・アフィリエイト

・ライター

・webデザイナー

・ホームメイドの雑貨販売

・コンサルタント

・ネイリスト

・エステサロン

・アロマテラピー

・アクセサリー作成販売

・教室運営(英会話、ピアノ、書道、お菓子作りなど)

ネット環境が整っていれば、アフィリエイトやオンラインでのネットショップなどもあります。24時間営業できますし、場所代も必要ないので経費をかけたくないのであればベストな方法です。

手先が器用でしたら、アクセサリーなどの雑貨を作ってネットで販売するといいですよ。

国内だけでなく世界各国からのお客さんを集めることができるのでグローバルに大きく稼ぐこともできますね。

また、ネイルサロンやエステサロンなどでの仕事を経験したことがある人は自宅でサロンを開業することもできます。

ただ、エステなどの機器は買うと高額になるのでレンタルするのが賢明かもしれません。

特に開業したばかりでお客さんがあまり来ない時期は、必要な道具だけを持ってお客さんの指定する場所で施術するというような「出張サービス」を手掛けるといいです。

いずれにしても、まず適した環境や空間が確保できるのかをチェックすることが大事です^^

 

知っておかないと危険!?自宅起業におけるトラブル例

主婦の自宅での起業はきらきらしたイメージですが、詐欺に遭ったり、違法行為になることもあるので十分気を付けてください。

少し紹介しますが、それ以外にもトラブルや問題は多くあります。

 

サービスや商品についての返金トラブル

サービスや商品に納得がいかずに返金を求められることもよくあります。

とくにコンサルタントなどの高額サービスはお客さんが「納得いかないから返金してくれ」といってくることもありますね。

教室運営においても月謝が払えなくなったため未納になる、退会時に返金してくれということもあります。

このようなケースもあるため、事前に弁護士などに相談して契約書をつくっておくとトラブル防止できます。

 

納期に間に合わない

開業したらその全責任は自分にあるので、病気をしてしまったら大ごとです。

お客さんとの約束の納期に間に合わない時は交渉次第では延ばすことができますが、やはり日ごろから健康管理を会社に雇われているときよりもしっかりしないといけません。

自営業になると定期的な健康診断はどうでもいいかってなってしまいがちですが、敢えてやらないと何か起こったときはトラブルになります。

 

業務時間外にお客さんの対応

自宅での仕事なので、時間は自由に使えます。ただ、深夜や早朝にお客さんによっては電話で問い合わせてきたりします。

メールならまだいいのですが、電話だと家族にも迷惑がかかりますよね。

お客さんのニーズに合わせて仕事をするのはナンセンスなので、自由の中にもこの時間からこの時間だけ業務をすると決めておくと、自分自身困りません。そこの線引きをしっかりしておきましょう。

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