冬の間は全然風邪をひかなかったのに、五月の今頃になってとか季節の変わり目になって風邪を引き出す人は多いです。
今の時期少ないはずと思って病院にいくと、結構患者さんがいてびっくりしますよね。
そもそも風邪をいう病名はなく「風邪症候群」「感冒」「急性上気道炎」とかいわれていますが私たちの多くは風邪は病名だと思い込んでいますね。
風邪は一般的にのどの痛みや鼻水、咳、発熱などを伴い、数日で治る症状を指します。
医師は、そのような症状で受診してきた患者が特に別の病気でないと判断するときは、「風邪」だといいますが、カルテには「風邪症候群」「感冒」「急性上気道炎」という書き方をします。
風邪のひき始めは一番大事で、いち早く風邪だと気づいて対策をすれば悪化しないですぐに治ってしまいます。
いったん悪化させると、病院代、薬代という出費のほか鼻水や咳、痰がつまるなどの症状で眠れない日がつづき苦しいです。
今回は、どんなことをすれば風邪が悪化しないのかについて私がやっている対策を交えながら語ります。
風邪をひきやすい人はこんな人
風邪をひかないようにするためには 普段から三食バランスの取れた 正しい食生活 十分な睡眠 体力作り などが大切だと言われています。
普段から 睡眠がゆっくりとれない
ダイエット中で栄養バランスが崩れている
寒いと思っても上着を着ない部屋を暖めない
水分を普段からあまり取らない
転勤や引っ越しなどで生活環境が大きく変わった
仕事や育児 介護でとても忙しい
このように 私たちの体にストレスがかかったり環境が大きく変化したり 季節の変わり目などは特に注意が必要です。
喉が痛くなったらすぐにやったほうがいいこと【私はいつもこれで回避】
私は唾を飲み込んだ時に喉がチクっと痛い、それが何回かあって気づいたら、すぐにアズレンうがい薬でうがいをします。
朝起きて、昼2回、寝る前、とにかくうがいをしまくります。
また、ビタミンCのサプリメントを通常2個のところを2倍の4個摂取し、水をできるだけたくさん飲みまくります。
風邪をひくのは免疫力が下がっている証拠なのでとにかく、しばらくの間ビタミンCをたくさん摂るのです。
喉が痛い場合は、南天のど飴を一日中なめ続けますが、胃が悪くなったり、やたら眠くなったり、ぼーっとする副作用があるみたいで気を付けてないといけません。
2,3日は南天のど飴をなめますが、3日過ぎても使うのはよくないのでその時は医者にみてもらうほうが無難です。
もちろん、就寝時間をいつもより早めてゆっくり睡眠をとるように心がけます。
風邪をひくと痰がのどに詰まったり、咳が出たり余計でも眠れないので寝る時間は早めておくほうがいいですね。
私の場合、大概このような方法で病院に行く前に完治できます。
咳が本格的に出始めたら二週間ぐらいは苦しい生活を送るはめになるので、それが嫌で徹底的に風邪の初期段階にやっつけます。
まとめると
・ビタミンCをいつもの2倍はとる
・南天のど飴をなめる
・アズレンでうがいを何度もする
・早めに寝る
初期段階ならリポビタンCなどの栄養ドリンク剤やQPコーワゴールドも効果的です。
ただ、持病があるとか、胃腸が悪い人は私の初期段階の風邪の治し方が合わないかもしれ万ので、医者に相談するよういにしてください。
日ごろから心がけてだけで風邪知らず!5つの風邪予防
上質な睡眠の確保
仕事があって どうしても寝る時間が遅くなってしまう家事や育児で遅くなってしまうこともあります。
ですが忙しく 夜寝る時間が遅い毎日を送ってしまうと体の免疫力は低下します。
ですので、 少しでも 早く寝たいきついと思う ことがあれば 無理をせずに早めに休養を 取るようにしましょう。
睡眠時間というよりも睡眠の質の方が大事ですので 体に合わない マットレスや枕があれば 安眠できるようなものに買い換えることも 質を良くすることにつながります。
水分を日ごろから多く摂取する
風邪を引いた時は水分をしっかりとるようにと 言われますが風邪を引いた時はもう遅いので日頃からもっと 水分を摂るように 心がけましょう。
水分と言ってもジュースやお茶やコーヒーではなく 水が一番です。
水についても常温の水で 体を冷やさないようにするのが良いです。
徹底した手洗い、うがい、鼻うがい
手洗いうがいは 風邪予防には当たり前のことです。
殺菌作用のあるハンドソープや 刺激の少ないうがい薬を毎日使用すると良いでしょう。
最近では 鼻うがいもウイルスの侵入を防ぐために有効なと言われています。
一見難しそうですがコツをつかめば誰でもできますのでトライしてみるのもいいかもしれません。
栄養バランスのとれた食事
日頃から栄養バランスのとれた食事をすることは基本中の基本です。
特に免疫力を支えるタンパク質や ミネラル、 ビタミン ACE を取るようにすることをお勧めします。
ただ食欲がない時は 無理に食べないように した方が良いです。
というのも 食べ物を消化し吸収するには私たちの体はとても大きなエネルギーを 使うために 温存すべき体力が低下してしまうのです。
風邪をひいてしまった時は 体力をつけようと思ってカツ丼やステーキなど 食べるのは逆効果で、むしろおかゆやスープなど消化に良いものを 自分が食べられる範囲でとる方が良いです。
夏でも身体を冷やさない
食べ物も水もですが 常温に近いものが体の負担にならなくて良いです。
普段から体を冷やさないことは風邪予防につながります。
体が冷えてしまうと 栄養素の分解 七がうまくできなくなり 酵素の働きが弱くなってしまうのです。
また 血液の流れも悪くなるために体の中に老廃物が溜まりやすくなるために 自然治癒力が弱くなってしまいますこれが免疫力低下につながります。
風邪をひいてしまったら医者や薬ではなくて 自分自身ですぐに 治せるものです。
特に初期段階が非常に大切になるので、 放っておくのではなくこの時期に徹底的に風邪を治すようにしてみてください。
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