起業をしたいという主婦は年々増えてきています。
一番は40代、次いで30代だそうです。
40代というと、お子さんが小学校から中学校に通うぐらいの年齢なので、幼児に比べると子育ても少し楽になって「何かしたいな」と気持ちにも余裕が出始める頃ですね。
また30代であっても、家や車のローンを抱えていると「子育てしながらも働かなければ」という意識が芽生えるのでしょうかね。
ですが、実際に何をどうやったらいいのかわからないのではないでしょうか。
成功する見込みがあっても実行までは出来ないで、起業は夢で終わってしまう主婦も少なくはありません。
どんな悩みがあるのかちょっとリサーチしてみました。
・アイデアはあるけれど資金がない
・知識がない
・軌道に乗るまでの生活費をどうしたらいいか
・バックアップしてくれる企業をどうやって探せばいいのか
・育児や介護があるので全部を捨てて会社立ち上げできない
このような悩みがありますが、ざっくり分けるなら資金の問題と起業するまでの方法です。
ひとつずつみていきましょう。
起業するのにどのくらいの資金を用意すべきか?
主婦が起業するのに一番問題となるのがお金です。
どんなによいアイデアがあっても資金を用意できなければ、夢が夢で終わってしまいますから。
日本政策金融公庫が調査した結果によると、傾向としては500万円未満での開業が増えているようです。
引用:「2019年度新規開業実態調査」より
年々資金の平均が下がっているとはいえ、それでも数百万円という大金です。
しかも思い描いているビジネスが100%成功するかどうかの保証もないとなると、諦めるしかないですよね。。
ですが、こんな大金を準備しなくてもほとんどお金をかけなくて始められる起業もあるんですよ。
それが私自身もやっていますが、ネットビジネスです。
私の場合、初期費用は
レンタルサーバー代、ドメイン代、ブログ用のテンプレート代、有料ソフトぐらいなので、だいたい3万円です。
起業してから8ヶ月ぐらいで400万円以上稼ぎだしたので、税理士さんがびっくりされていました。
しかも、ネットビジネスなので在宅でのお仕事です。
こんな風にほとんど資金を用意せずに稼げるのがネットビジネスのいいところです^^
もしも、ネットビジネスなんて興味がなくて、「カフェを経営したい」「ヒーリングサロンを開きたい」などの夢があるなら、まとまったお金を先にネットビジネスで稼いでしまって、それを資金にしたら誰にも迷惑をかけずに起業できると思いませんか?
お金を銀行に借りたり、親兄弟に借りたりするのもなんだか面倒で嫌だと思われるなら、こういう方法もあるんですよ。
起業するのに何が必要なのか?
起業しようと思ったらいきなり法人化せずにまずは「個人事業主」の手続きをとるほうよいです。
ここで法人についてちょっとお話しますが、法人というのは、〇〇株式会社や〇〇合同会社というようなもので、税金面の負担も少なく、取引先からも信用されやすいのがメリットです。
ですが、設立の手続きが面倒で設立時に費用がけっこうかかります。
また、赤字でも毎年最低7万円の法人住民税がかかります。
ただ継続して毎年利益が500万以上ある場合は、法人化するほうがお得です。
一方個人事業主は、スタート時には最適な手続きで、ただ「開業届」を提出するだけで手続きが終わるので、主婦が起業するにはおすすめです!
しかも赤字になっても税金がかからないのがメリット。
こちらの開業freeeでは必要事項をフォームに入力するだけで書類が自動作成されるので簡単で楽です♪
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